第7回 京都建築賞
趣旨・目的
「京都建築賞」は、一般社団法人京都府建築士会の創立60周年を記念して2012(平成24)年に創設され、今回で7回目を迎えます。
<京都建築賞>部門
京都建築賞は、京都の歴史的文脈を踏まえつつ創造性の高い建築作品を表彰し、その活動と業績を広く社会に伝えることで、京都における建築の更なる継承・発展に資することを目的とします。
<藤井厚二賞>部門
2016(平成28)年度の第4回からは、次代を担っていく建築士の支援を目的として、京都建築賞に特定のテーマを設定する新たな部門として「藤井厚二賞」を創設しました。
藤井氏の卓越した洞察力、探求心、行動力に、その成果である建築作品に敬意を表し、氏の建築に向き合う姿勢に相応しい意欲あふれる作品の応募を期待したものです。
募集要項
<京都建築賞>部門
今回のテーマ
 不問
応募者資格
 応募作品の設計者。連名の場合は代表者名で申し込むこと。
対象建築物
 京都府内に実在するもので、規模、用途、新築・改修等の別は問わないが、
 法的に必要なものについては完了検査済証の交付を受けたもの
竣工年月日
 2014年1月1日〜2018年12月31日に竣工したもの
審査委員会(50音順)
 井上章一(国際日本文化研究センター教授)
 竹山 聖(京都大学教授)
 永山祐子(有限会社 永山祐子建築設計)
*過去において他の賞を受けたものも可とします
<藤井厚二賞>部門
今回のテーマ
 「環境」
 環境という言葉の意味は多様ですが、ここでは環境の意味を敢えて広く捉えたいと思います。
応募者資格
 応募作品の設計者。連名の場合は代表者名で申し込むこと。
対象建築物
 京都府内に実在するもので、規模、用途、新築・改修等の別は問わないが、
 法的に必要なものについては完了検査済証の交付を受けたもの
竣工年月日
 2009年1月1日〜2018年12月31日に竣工したもの
審査委員会(50音順)
 𩵋谷繁礼(𩵋谷繁礼建築研究所)
 前田圭介(UID一級建築士事務所)
 満田衛資(株式会社 満田衛資構造計画研究所)
*過去において他の賞を受けたものも可とします
提出期限
 2019年2月14日〜2月28日
 持ち込みは不可とし、当日消印又は受付印有効
応募料
応募料は1作品につき次の通りとし、両部門に重複応募する場合はそれらの合計額とします。
<京都建築賞>部門 35,000円 (会員*は 15,000円)
<藤井厚二賞>部門 15,000円 (会員*は 5,000円)
主催
(一社)京都府建築士会
提出先
〒604-0944 京都市中京区橘町 641 京都建設会館別館 2F
(一社)京都府建築士会 京都建築賞 事務局
電話:075-211-2857 fax:075-255-6077
詳細は、主催者のホームページをご確認下さい。

※応募の際は、必ず主催者が発行する応募要項をご確認下さい。