第3回 フェーズフリー住宅 デザインコンペ 2019
私たちが生活を送る『平常時』と『災害時』という2つの時間=『P h a s e』について、この2つを分けることをやめてみると見えてくるものがあります。
それは、防災のための特別な家ではなく、普段の暮らしが豊かで快適、かつ災害の際にも役に立つ住まい。
住まい手が意識せずとも「いつもの暮らしがもしもの支えになる」。
これからの住宅の在り方を考えたフェーズフリーな住まいを幅広く募集します。
テーマ
いつもの暮らしを、もしもの支えに。
「平常時」でも「災害時」でも安心して暮らせる住まい
目的
フェーズフリーという新しい概念を住宅に取り入れるため、
新たな発想や様々な視点からの具体的内容を募集し、フェー
ズフリー建築の普及啓発を図ることを目的としています。
審査方法・基準
審査員による提出物の審査。
テーマに合った提案であるかを、「フェ-ズフリー性」「独自
性」「先進性」「実現可能性」「地域性」を考慮し、総合的に
判断します。
登録期間
~ 2019年5月31日(金)
作品受付期間
2019年5月7日(火)~5月31日(金)
当日消印有効、送付のみ受付。持参は不可。
審査・結果
審査 : 2019年7月予定
審査結果発表 : 2019年8月1日(木)
【住宅設計アイデア】
◆設計条件
あなたの考えるフェーズフリーな住宅を提案して下さい。
居住者・構造条件・敷地条件:自由設定とする。
建築規模:200 ㎡を超えないこと。
建築地:郊外・都市を問いません。
竣工物件の応募も可能です。
◆応募資格
個人、グループ、年齢、国籍、資格を問わず、国内外にお
いて、設計・デザイン活動を行っているもの、またはそれ
らを専攻している学生とします。複数点の応募も可能です。
◆提出物
・エントリーシート 1 枚 A4
・作品 A3 サイズ(297 ㎜×420 ㎜)片面横使い 2 枚
用紙はケント紙あるいはそれに類する厚紙とし、
額装・パネル化は不可。
・作品の記述内容
1. タイトル・コンセプト
2. 図面(※平面図は必須)・パース・模型写真等で、
平常時と災害時の提案内容を分かりやすく表現して下さい。
審査員
(建築設計)三井所清典・(防災工学)目黒公郎・(人間工学)松崎元
フェーズフリー建築協会・フェーズフリー総合研究所
主催
特定非営利活動法人フェーズフリー建築協会
後援団体
公益社団法人日本建築士会連合会・公益社団法人日本建築家協会・
公益社団法人国際観光施設協会・一般社団法人日本建築美術工芸協会・
一般社団法人東京建築士会・さいたま住宅生活協同組合・
一般社団法人フェーズフリー協会
協賛企業
スペラディウス株式会社
提出・問合せ先
〒113-0034 東京都文京区湯島3-31-1 ストーク湯島4F
NPO法人 フェーズフリー建築協会
「フェーズフリー住宅デザインコンペ2019」係
E-mail:info@phasefree-a.or.jp
詳細は、主催者のホームページをご確認下さい。

※応募の際は、必ず主催者が発行する応募要項をご確認下さい。