第11回 ハーフェレ学生デザインコンペティション2019 |
課題 |
『のこる家』 |
課題説明 |
“のこる”をどう定義するかできっとすべてが決まる。 |
家の在り方、住む、という考え方を見つめ直す絶好の機会に |
なるだろう。 |
自分のリズム、思考のペースで私的価値観をマニアックに |
突き詰めていくか? |
それは趣味か?生き様か? |
むしろ人とつながるパブリック性を求めるか? |
“のこる”を「キッカケ」に『家』を想像してみよう。 |
“のこる”は、捉え方で多様に変化する。 |
例えば時間や歴史を想像したり、強い物質を想像したり、 |
思想や概念を、あるいは「儚いもの」を想像したり。 |
また国や性別、年齢や地域によっても“のこる”への想いは異なるだろう。 |
われわれ日本人が考える“のこる”の長さと、ヨーロッパの古い街に |
住む人では捉え方に大きな差があるかもしれない。 |
そして“のこる”と「のこす」では想像の向き先も大きく変わるし、 |
“のこる”を、時代性を反映する、しないを含めた「新しさ」と「古さ」 |
と捉えることもできる。 |
“のこる”とは「社会」や「文化」や「歴史」と深く関係し合い |
存在している。つまり「人類」の存在意義といっても大げさでは |
ないだろう。 |
新しい概念の飛距離に期待したい。 |
すり込まれた感情を疑え。 |
審査員の心を揺さぶれ、そして、撃ち抜け。 |
審査員 |
五十嵐 淳 建築家 五十嵐淳建築設計事務所 |
成瀬 友梨 建築家 成瀬・猪熊建築設計事務所 |
石上 純也 建築家 石上純也建築設計事務所 |
カール・ハーネ 株式会社ハーフェレジャパン 代表取締役社長 |
賞金 |
最優秀賞 :1作品30万円 |
優秀賞 :1作品15万円 |
入選 :4作品各3万円 |
応募資格 |
2019年9月18日(水)現在、日本国内の大学院、大学、短大、専修学校、専門学校、高等専門学校等に籍をおく学生の個人または代表者含め5人までのグループ。 |
受賞者は2019年11月8日(金)に開催予定の授賞式典(受賞作品プレゼンテーション含む)に出席できること。 |
スケジュール |
募集開始 :2019年4月上旬 |
登録申込締切 :2019年9月18日(水) |
応募作品締切 :2019年10月2日(水)※必着 ※持込不可 |
審査結果発表 :審査終了後に入選者に通知、及びホームページ・Twitter・Instagram上にて発表 |
主催 |
株式会社ハーフェレジャパン |
後援 |
公益社団法人日本建築家協会 |
リビングデザインセンターOZONE |
Houzz Japan株式会社 |
OAGドイツ東洋文化研究協会 |
お問合せ |
株式会社 ハーフェレ ジャパン 学生コンペ事務局 |
〒244-0806 |
神奈川県横浜市戸塚区上品濃14-17 |
news@hafele.co.jp |
詳細は、主催者のホームページをご確認下さい。 |
※応募の際は、必ず主催者が発行する応募要項をご確認下さい。