第2回 ウッドトランスフォームシステムコンペティション 木で災害に強い日本をつくるアイディアコンペティション |
趣旨 |
持続可能な暮らしを未来につないでいくために、様々な分野へ木材利用の可能性を創りだしていくこと |
が求められています。日本木材青壮年団体連合会(以下略称、日本木青連)は、木材をつかった防災シス |
テムの構築を目指し、平成 28 年にウッドトランスフォームプロジェクトを実施しました。ウッドトラン |
スフォームとは、平時はフェンス、デッキとして設置され有用なものとして機能し、災害時には変形をし |
て応急仮設施設となり避難所生活の質の向上を目指すものでした。 |
平成 30 年には、様々なスタイルの木造の変形システムをウッドトランスフォームシステム(以下略称 |
「WTS」)として再定義し、全国から様々なアイディアを募集する第 1 回 WTS コンペティションを開催し |
ました。たくさんの作品応募があり、WTS 実現へ向けて 2 作品の試作を行いました。また、メディア発信 |
を通して多くの方々へ木材利用の意義を啓発しました。第2回コンペティションでは、スフィア基準※の |
理念を取り入れて、より被災者に寄り添った作品を募ることで更なる防災意識の向上をうながします。 |
WTS の実現と普及により、災害に強い日本を作りあげていくとともに、木材を多用した豊かな循環型社会 |
を構築していきます。 |
応募資格 |
不問(個人、法人、団体、グループ、連名問わずご応募いただけます) |
お一人もしくは一団体で複数作品ご応募いただけます。 |
応募時点で 18 歳以下の方はジュニア部門でのお申し込みとなります。 |
募集期間 |
令和元年 10 月 1 日(火) 〜 令和元年 12 月 27 日(金) |
表彰 |
表彰式を実施予定です。実施日は決定後に発表いたします。 |
一般部門 |
・最優秀賞 1 作品 |
・優秀賞 1 作品 |
・その他入賞作品 8〜10 作品を予定 |
ジュニア部門(応募時点で 18 歳以下の応募者が対象) |
・最優秀賞 1 作品 |
・優秀賞 1 作品 |
一般部門の最優秀賞と優秀賞受賞の 2 作品は、試作として、それぞれ実物製作を行います。 |
一般部門その他入賞作品には、スポンサー賞・特別賞などを授与する予定です。 |
受賞者には各賞とも記念品を贈呈し賞状を授与します。 |
審査 委員会( 敬 称 略 ) |
審査委員長 |
小林 博人(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授 建築・都市地方設計) |
審査委員 |
・石川 永子(横浜市立大学国際総合科学部准教授 都市防災計画論) |
・大木 聖子(慶應義塾大学環境情報学部准教授 地震学・災害情報論) |
・坂 茂(建築家) |
・古久保 英嗣(公益財団法人 日本住宅・木材技術センター理事長) |
・渡會 清治(日本都市計画家協会理事 都市計画・まちづくり家) |
・岡野谷 純(特定非営利活動法人日本ファーストエイドソサェティ(JFAS) 代表理事) |
・亀山 武弘(令和元年度日本木青連 会長) |
・柴田 君也(令和元年度日本木青連 副会長) |
主催 |
日本木材青壮年団体連合会 |
協賛 |
NEC ソリューションイノベータ株式会社、株式会社エバニュー、帝国器材株式会社 |
特別協賛 |
株式会社セールスフォース・ドットコム、三菱地所株式会社 |
後援 |
環境省、林野庁、一般社団法人全国木材組合連合会、一般財団法人都市防災研究所、 |
一般財団法人防災教育推進協会、公益財団法人日本住宅・木材技術センター、 |
公益社団法人国土緑化推進機構、NPO 法人自然体験活動推進協議会、 |
公益財団法人ボーイスカウト日本連盟、公益社団法人ガールスカウト日本連盟、 |
認定 NPO 法人芸術と遊び創造協会(東京おもちゃ美術館)、一般財団法人地域活性化センター、 |
NPO 法人森のようちえん全国ネットワーク連盟、認定 NPO 法人日本都市計画家協会、 |
公益社団法人日本キャンプ協会、NPO 法人海さくら、株式会社日刊木材新聞社、 |
毎日新聞社(順不同) |
お問合せ |
日本木材青壮年団体連合会 ウッドトランスフォームシステムコンペティション事務局 |
〒135-0041 東京都江東区冬木 6-14 飯沼ビル 102 |
TEL : 03-5620-4806 FAX : 03-5620-4809 |
E-mail : wtsc@mokusei.net |
詳細は、主催者のホームページをご確認下さい。 |
※応募の際は、必ず主催者が発行する応募要項をご確認下さい。