| 第55回 セントラル硝子国際建築設計競技 |
| テーマ |
| 2020年 第55回テーマボディ・カルチャー・クラブ |
| 今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。トップ・アスリートによるしのぎを削る戦いに、多くの人が魅了されることでしょう。また、その刺激を受けてスポーツをはじめる人も出てくると思います。 |
| スポーツという言葉から最初に思い浮かぶのは、上記のようなトップ・アスリートによる競技スポーツだと思いますが、現在では、老若男女、だれもが楽しめる、人生100年時代に向けた健康維持のための生涯スポーツも増えてきました。そのほか、リハビリと関連したスポーツや障害者スポーツなども広がっています。 |
| このように、さまざまなスポーツがある中で、他人と競わず、自身と向き合い、文化として高めたスポーツを、「ボディ・カルチャー」と呼びます。この「ボディ・カルチャー」を実践する場、交流する場である「ボディ・カルチャー・クラブ」が今回のテーマです。 |
| 「クラブ」は、学校や会社のように義務化されたものではなく、自主性があり、当事者によってつくられ、組織されるもので、共通の趣味や興味を持つ人びとが集まる団体です。文芸クラブ、歴史クラブ、スポーツクラブなどがありますが、現代では、まちづくりに影響を及ぼすものや、非常時に活躍するクラブもあり、メッセージ性があります。 |
| この「クラブ」という意味を踏まえて、「ボディ・カルチャー」による空間を考えてください。「ボディ・カルチャー」の捉え方を示し、できるだけ具体的な建築を提案してください。 |
| 審査委員 |
| 審査委員長 |
| 内藤 廣(内藤廣建築設計事務所) |
| 審査委員 |
| 隈 研吾(隈研吾建築都市設計事務所) |
| 亀井 忠夫(株式会社日建設計) |
| 青木 淳(青木淳建築計画事務所) |
| 賀持 剛一(株式会社大林組) |
| 塚本 由晴(アトリエ・ワン) |
| 山 聡(セントラル硝子取締役常務執行役員) |
| 賞金 |
| 最優秀賞 |
| 1点/200万円(税込)及び記念品 |
| 優秀賞 |
| 2点/各30万円(税込)及び記念品 |
| 入選(以上、一次審査通過作品) |
| 4点/各10万円(税込)及び記念品 |
| 佳作 |
| 10点/各5万円(税込) |
| スケジュール |
| 登録・応募締切 |
| 2020年8月31日(月) |
| ※日本国内からの送付は当日消印有効。送付のみ受け付けます。 |
| 持込み、バイク便は不可。日本国外からの送付は当日必着。 |
| 提出先 |
| 株式会社新建築社「セントラル硝子国際建築設計競技」係 |
| tel. 03-6205-4382 |
| 〒100-6017 |
| 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング17階 |
| 主催・後援 |
| 主催 セントラル硝子株式会社 |
| 後援 株式会社新建築社 |
| 詳細は、主催者のホームページをご確認下さい。 |
※応募の際は、必ず主催者が発行する応募要項をご確認下さい。