| 第9回サステナブル住宅賞 |
| はじめに |
| 一般財団法人建築環境・省エネルギー機構では、「地域の気候風土や住文化を活かしつつ、居住環 |
| 境の豊かさを維持しながら、省エネルギー、省資源、建物の長寿命化など環境負荷低減に配慮した、 |
| 新しい住まい方を実現する先導的なサステナブル住宅」を顕彰する「サステナブル住宅賞」の作品を |
| 募集致します。 |
| 本賞は、住宅として優れた作品であるとともに、建築主、設計者および施工者の三者の協力により、 |
| 環境負荷低減に顕著な効果をあげ、その普及効果が期待される先導的なサステナブル住宅を顕彰す |
| ることによって、それらに関する設計、施工及び運用管理技術等の向上と普及を図り、サステナブル |
| 社会の形成に寄与することを目的とします。 |
| 多くの方々のご応募をお待ち致します。 |
| 対象となる住宅 |
| @戸建住宅の新築 |
| A集合住宅の新築 |
| B集合住宅の改修、ただし、住戸単位のものは除く |
| (例:共用部分を含む改修、設備共用等複数住戸で連携するようにする改修、管理組合等が組織 |
| 的に行う改修、等) |
| のいずれかであって、かつ、下記の条件すべてを満足する住宅とします。 |
| ・日本国内に存する建築関係法令に適合するもの |
| ・募集締切日から遡り、概ね3年以内に工事が完了したもの |
| ・応募日現在、居住の用に供されているもの |
| ※非住宅部分(店舗・事務所等)が併設されている場合も対象となりますが、審査の対象は住宅 |
| 部分が中心となります。 |
| 応募資格・条件 |
| 1) 原則として建築主(施主)、設計者及び施工者の三者の連名とします。都合により、二者連名 |
| または単独で応募する場合は、予め関係者の了解を取って下さい。 |
| 2) 連絡責任者を定め、応募して下さい。 |
| 賞 |
| 1) 国土交通大臣賞 1点 賞状・賞金 10万円 |
| 2) 一般財団法人建築環境・省エネルギー機構理事長賞 |
| 1点 賞状・賞金 10万円 |
| 3) 協賛団体賞 最大4点 賞状・賞金 10万円 |
| 次の各団体の理事長賞、会長賞としてふさわしい住宅については、それぞれの協賛団体賞と |
| します。 |
| 一般財団法人ベターリビング理事長賞 |
| 一般社団法人日本木造住宅産業協会会長賞 |
| 板硝子協会会長賞 |
| 硝子繊維協会会長賞 |
| 審査委員会(敬称略) |
| 委員長 宿谷 昌則 東京都市大学名誉教授 |
| 委 員 木下 庸子 工学院大学教授(設計組織ADH代表) |
| 委 員 越海 興一 一般社団法人日本木造住宅産業協会専務理事 |
| 委 員 齋藤 卓三 一般財団法人ベターリビング住宅・建築評価センター認定・評価部長 |
| 委 員 樋山 恭助 明治大学理工学部建築学科 准教授 |
| 委 員 藤井 正男 独立行政法人都市再生機構技術・コスト管理部長 |
| 委 員 村上 慶裕 国土交通省住宅局住宅生産課建築環境企画室長 |
| 日程 |
| 1) 応募受付期間 |
| 令和3年5月11日(火)〜8月6日(金)(当日の消印有効) |
| 2) 入賞候補作品の現地調査 |
| 令和3年10月頃(予定) |
| 3) 入賞作品の発表 |
| 令和4年1月上旬(予定) |
| 4) 表彰式 |
| 令和4年1月下旬(予定) |
| お問合せ |
| 〒102-0083 東京都千代田区麹町3−5−1 全共連ビル麹町館 |
| 一般財団法人建築環境・省エネルギー機構 サステナブル住宅賞事務局 |
| e-mail kankyo@ibec.or.jp |
| 主 催 |
| 一般財団法人建築環境・省エネルギー機構 |
| 後 援 |
| 国土交通省 |
| 協 賛 |
| 一般財団法人ベターリビング、一般社団法人日本木造住宅産業協会、板硝子協会、硝子繊 |
| 維協会、一般社団法人日本サステナブル建築協会 |
| 詳細は、主催者のホームページをご確認下さい。 |
※応募の際は、必ず主催者が発行する応募要項をご確認下さい。