学生プロジェクトデザインコンペティション2024
プロジェクトデザインとは
プロジェクトデザインとは社会問題に対して、前提条件からデザインを行い、問題解決を行うことです。どの地域でどのような人を巻き込んだら何が出来るようになるのかなど、問題提起から敷地、用途、運営主体まで自ら設定し、それらの条件をデザインで解決します。
趣旨
本コンペは建築業界の専門家が集まる舞台で、学生によるプロジェクトのアイデアを一堂に集め、作品の展示と公開プレゼンテーションを行い競い合います。
そこで、企業と学生との新たな繋がりをつくり、企業と学生でプロジェクトを協働して進めることまでを視野に入れ、そのための縁を創る「創縁の場」になることを期待します。
概要
一般社団法人日本能率協会、一般社団法人HEAD研究会学生事務局が「Japan Home Show & Building Show (ジャパンホームショー&ビルディングショー)」の公式アワードとして2022年より開催し、本年は第3回となります。実績豊富な審査員を迎え、募集作品の中からテーマに基づき、1次審査を通過された6作品から最優秀作品を選定、表彰するものです。
テーマ
テーマは『みんなのコミュニティハブ』です。そのプロジェクトがどう社会や地域と繋がるのかを明確に示してください。テーマに沿ったプロジェクトであれば応募可能です。
(※実施を前提としていないアイデアでも結構です。対象とする地域の規模や場所、応募者との関係性など問いません。また、特定の地域を前提としていなくても結構です。)
参考として下記のようなキーワードが考えられます。
「リノベーション、コンバージョン」「モノづくり」「コミュニティづくり」「空き家再生」「社会実験」「インスタレーション」「スマートモビリティ」「サスティナビリティー」など
ゲスト審査員
佐竹 雄太(株式会社アラウンドアーキテクチャー 代表 建築メディエイター)
田島 則行(千葉工業大学 准教授 テレデザイン 代表)
宮崎 晃吉(株式会社HAGISO 代表取締役)
連 勇太朗(NPO法人CHAr 代表理事 株式会社@カマタ 取締役 明治大学 専任講師)
山本 想太郎(山本想太郎設計アトリエ 代表)
応募資格
大学生または大学院生であること。個人・団体は問いません。
街づくり、地域創生、建築に興味があること。
1次審査に通過した場合、11月22日(金)に東京ビッグサイトで行われる公開最終審査会に参加してプレゼンテーションを行うことが可能な方。
一次審査
募集期間・データ提出期限 2024年9月20日(金)23:59 まで
各賞について
最優秀賞(1点)/10万円
審査員賞(5点)/3万円
奨励賞(5点)/Amazonギフトカード5千円分(予定)
会場投票賞(1点)/Amazonギフトカード5千円分(予定)
副賞 協賛企業様から副賞を予定しております。(現在調整中)
入選(約15点/応募者数により変動)/賞状+会場展示
※参照 2023年度協賛企業実績:株式会社石黒製作所様より カセット式コンセント G001-2-EE-B/株式会社ユニバーサル園芸社様より 受賞者への花束
※重複受賞の場合あり
主 催
一般社団法人日本能率協会
一般社団法人HEAD研究会
詳細は、主催者のホームページをご確認下さい。

※応募の際は、必ず主催者が発行する応募要項をご確認下さい。